2008年2月アーカイブ

ハワイ島を訪れた時、

「冷やして食べるとアイスクリームみたいな味がするカスタードアップル」という変な名前の果物があるよ」

という話を聞いて、どうにも気になっていた。

日本でも手に入らぬものかと、ネット検索してみると、 あった!
沖縄特産品.comで、"森のアイスクリーム「 アテモヤ(カスタードアップル)」"として売られていたので、好奇心でポチっとしたのが先週末。そして今日、宅配便が届いた。

アテモヤは、触って硬い間は「常温で追熟」させ食べ頃を待つ。完熟すると果皮が黒く変色したり、果実が張り裂けたりする。ただ、変色しなくても"触って柔らかければ食べ頃"とも書いてある。

さっそく、一番黒い1玉を手に取ると、すでに柔らかい感触。
ふたつに切ると、ほのかに甘い香り。したたる果汁。口に含むと、フルフルと少し弾力のあるマンゴーのような食感。アイスクリームのようなねっとりした甘さではなく、少し酸味のある爽やかな甘さだ。うまい!

ちょっと疲れた中年の身体には、なんとも優しい天然のデザートだ。

アテモヤは、「チェリモヤ(釈迦頭)とバンレイシ(アテス)を人工交配して作られた新種果物」ということで、甘いものでは糖度が何と「25度前後」になるとのこと。

・アテモヤ(約1kg)2〜8玉(今回は6玉入っていた)
 商品代4,980円+送料1,050円+代引手数料320円=6,350円 高っ!(笑)

2月19日午前4時、千葉県の野島崎沖で、海上自衛隊の最新イージス艦「あたご」が漁船(清徳丸)と衝突し、漁船は真っ二つに折れて沈没。乗っていた親子は現在も行方不明という痛ましい事故が起きた。

(←写真はロイター通信から引用)


ニュースや新聞報道の論点は、
(1)どちらに回避義務があったか?(法規では、右舷前方に相手を見た側が面舵でこれをかわす(「避航船の原則」海上衝突予防法)
(2)見張りが適切に行われていたか? 
(3)「あたご」の救助は適切だったか?
の3つに絞られるように思う。


しかし、やはり一番深刻な疑問点は、
(4)何故、衝突を回避できなかったのか?
という点ではないのか?・・・例えば、もしこの漁船が某国の偽装船だったらいったいどうするのだろうか? 艦に体当たりされるまで状況に対応出来なかったことになる・・・迅速な対応を阻んだものは何だったのか?

人命救助は勿論のこと、一刻も早い原因究明が待たれる。

日光国立公園に含まれる日光市栗山地区。「平家落人の里」として知られる湯西川温泉の水源地に、今まさに建設が始まった「湯西川ダム」工事現場を訪ねた。

湯西川ダムは、昭和61(1986)年に基本計画が公示されて以来、実に20年以上の歳月を経てようやく着工。完成すれば、堤頂長320mの巨大な要壁となる。上のパノラマ写真の右側の山肌、木が伐採されている位置に、そのダム本体が造り上げられていく。

湯西川ダムは、現在は「ダムらしい」建造物は何も完成してない。だが、その裏では、ダム作りに欠かせない様々な工事が着々と始まっている。今回は、国土交通省から取材許可をもらった「社会科見学に行こう!」のチームに同行させていただき、特別見学会に参加することに。
天気も上々。いざ工事現場へ!

首都圏がこの冬はじめて雪景色となった今朝。栃木県日光市の湯西川温泉へ向かう。

明日の月曜日、湯西川ダムの建設現場を見学するのが今回の旅のメインテーマ。「社会科見学に行こう!」の小島氏から誘われ、飛び入り参加させていただく事になったためだ。週末、会社に休暇届けを出して慌ただしく防寒準備を整えた。
そして雪の日曜日。東武浅草駅から9:10発の東武伊勢崎線快速/会津田島行に乗る。鬼怒川温泉を経て、新藤原から単線の野岩鉄道へ乗り入れた電車は、ちょうど昼頃「湯西川温泉駅」に到着した。


地下ホームからエレベーターで地上に上がると、そこは道の駅 湯西川の建物に直結している。

外は吹雪だ。明日の天気は大丈夫だろうか?

中国製冷凍餃子による中毒事件が列島を席巻した今週。それとは関係なく(笑)、こんな映画が、ロングラン上映されている事を知った。

さて、日本の食料自給率は39%だそうが、一方では、食料の実に約3割がゴミとして捨てられている。今や、冷凍食品やコンビニ弁当が「おふくろの味」という子供が激増していると聞く。
こうした今の日本の「食の現状」にこそ、大人が、もっと危機感を持つべきではないだろうか。

毒物混入の原因究明も勿論大事だけれども、そもそも自分の血となり肉となる「食材」が、どこで、どのように生産されているのか。いったい何人の大人たちが、この国のおかれた現実を、正しく認識できているだろうか? 
私も、「食」といえば「グルメ」にばかりに浮かれてしまうけれど。その前の段階である「食材」の生産とサイクルに関して、無関心・無教養になったツケが、いまこの国に災禍をもたらしていると思えてならない。
食い物は大事だゼ!

世間がヒステリックに一つの方向に流れている時こそ、物事の「根本」に立ち返って、少し引いた視点から「現実」を見極めるのが大切なんじゃないかと思うのであります。
☆☆☆☆

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