
2008年3月アーカイブ
港・横浜のシンボル「氷川丸」のリニューアルOPENを4月25日にひかえ、いくつかのイベントが開催されている。
山下公園に近い海岸通り、日本郵船歴史博物館では「豪華客船の食〜大正から昭和まで」と題して企画展がはじまった。
休日の散歩がてら、ふらりと立ち寄ってみる。
この博物館は、1936(昭和11)年に建てられた「横浜郵船ビル」(日本郵船横浜支店)を改装して、1993年に開館した建物だ。
この企画展は、戦前の日本の豪華客船の活躍を、「食」という切り口で紹介するものだった。
かつて、日本郵船(1885年設立)、帝国ホテル(1890年設立)、ホテルニューグランド(1927年設立)の3者が、戦前・戦中・戦後の復興期を通じて、「日本の西洋化」の原動力となった。とりわけ日本郵船の客船は世界中を駆け巡り、ヒト・モノ・文化を運び続けた。彼女たちは、まさに「文化と技術の最先端」だったのだ。
帝国ホテルの「帝国式」と並び称された「郵船式」料理の数々は欧米でも評判で、わざわざ料理目当てに日本郵船の客船に乗ったチャップリンのような外国の有名人が多数存在するという。
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