今年のカンヌ国際映画祭の「ある視点」(そんなジャンルがあったのか!)に出品されたオムニバス映画が、今月16日よりシネマライズ、シネ・リーブル池袋で封切られる。
オムニバス映画。
3人の監督が個性派揃いだ。
・ビョークなどの音楽クリップで知られるミッシェル・ゴンドリー
・「ポンヌフの恋人」のレオス・カラックス
・「グエムル」のポン・ジュノ
・・・一癖も二癖もありそうな3人。はたして「東京」をどう料理するのか、ちょっと興味が湧いてしまう。
俳優陣もなかなか期待できそうだ。蒼井優や妻夫木聡、加瀬亮ら若手のほか、大森南朋、香川照之、竹中直人など僕も好きな実力派俳優も名を連ねている。
主題歌をHASYMO(細野晴臣、高橋幸宏、坂本龍一)が手がけている。
それだけのことだけれども、中高生の多感な時期にYMOに感化された中年の僕にとっては、「見なくちゃ」スイッチがなぜか刺激されてしまう。
さて、ウェブサイトから作品の紹介文をかじってみると、
ゴンドリーは"友人宅に居候するが次第に居場所を失うカップルの姿"を映し、カラックス作品には"突然マンホールから現れる謎の怪人"が登場。ポン・ジュノの描く主人公は"11年間引きこもりの男"。・・・おい、おい、それが今の「東京」かい(笑)。
"〈MANGA〉〈OTAKU〉〈ZEN〉、世界で最もCOOLな都市として、世界中の人々から熱い視線と羨望を浴びる街、東京。"という華やかな宣伝文句とは裏腹に、「何かが狂っている」「何かが変になってしまった」と感じざるを得ない今の日本。
はてさて、外人さんの目線でどう読み解いて、楽しませてくれるだろうか。
ちょっと気になるなぁ。

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