春の三連休、いつものメンバーでベロ蔵邸に集合。 僕は、中華街でチャーシューと油条(ユイチャオ。中華粥に入れる揚げパン)を買って、飲茶タイムに合流。ベロ蔵夫妻ご自慢の台湾茶を楽しむと、テツ氏が厨房で腕をふるった。 笑門来福。笑う門には福来る・・・というけれど、正直、日常生活や仕事の現実は、辛いことの連続だ。そんな時、旧友と他愛もない話に興じるひとときが、どれだけ僕の救いになることか。四十路も半ばを過ぎ、あらためて有難さを痛感する次第。 年に一、二度会えるかどうかだが、高校以来気心の知れた旧友で集うと、ストレスがスカッと解消される気がする。仕事を忘れる。嫌なことを忘れる。 思いっきり笑って、心のバランスを復元する、という感じ。 感謝しています、本当に。 ささやかな休日、時間はあっという間に過ぎる。
昨日は、半年ぶりに旧友宅で「男の料理」宴会。 いつも忘年会の場所を提供してくれるベロ蔵夫妻が、めでたく新居に引越した。「少し片付いてきたので、やりますか?」と声がかかるや否や、”やります、やります!”とばかりに、いつものメンバーでさっそくお邪魔することに。 必要最小限の家具にセンスよく整理整頓された素敵なリビングだ。思わず写真をパチリ。 夕方16時に僕が到着したあと、三々五々メンバーが参集して、全員そろったところでシャンパンで乾杯。 いつものように、料理はN氏とテツ氏が厨房で腕をふるう。 ご婦人は楽しく食べる役目に徹していただく。仕事のことは綺麗さっぱり忘れて、ゆるゆる心地良い時間が過ぎた。
古代エジプト語で「王様の物」を意味するムルキアを語源に持つモロヘイヤ。 エジプト生まれのこの野菜は、不治の病に冒されたファラオの生命を救い、クレオパトラも好んで食したと伝えられる。 ビタミンC(ホウレン草の2倍)、カロテン(ブロッコリの12倍)、ビタミンB1(トマトの3倍)、ビタミンB2(ピーマンの14倍)のほか、食物繊維やカルシウムも豊富なモロヘイヤは、その栄養価の高さから、現代では「野菜の王様」としてサプリメントの原料などにも使われている。 その昔、トレンディー・ドラマ(20年以上昔だね)で、主人公が、寝込んだ恋人に「ホウレン草の○倍栄養価が高い」とかなんとか、蘊蓄(うんちく)をのたまいながらスープを作る・・・そんな場面を観た。もうドラマの題名も、出演者の顔ぶれも思い出せないけれど、その時「モロヘイヤ」という野菜の名前だけは、鮮烈に記憶に残った。 それ以来、風邪で寝込んだり、ちょっとバテ気味の時、僕は、なぜだか「モロヘイヤのスープ」を作りたくなってしまう。
ところで、今日のビールは友人が差し入れてくれた「キルケニー(Kilkenny)」というアイリッシュ・ビール。缶の中にフローティング・ウイジェットというカプセルが入っていて、注ぐと、まるで生ビールのようにきめ細やかでクリーミーな泡がたつ。ちょうどハーフ&ハーフのような味とスムースな喉越しで、じつに美味い! ●鶏の唐揚げ ラタトゥーユの茄子とズッキーニを素揚げしたオリーブ油を利用して、手羽元の唐揚げを作る。ポイントは肉を漬け込む下味。山本麗子のレシピを参考に、にんにく、しょうが、醤油、ごま油、五香粉などに、衣となる卵と片栗粉を溶いた下味に、30分ほど鶏肉を漬け込んでから揚げる。 “下味に漬け込んでから揚げる”唐揚げは、博多など九州地方では一般的だそうな。 「スパイシーで独特の風味」と友人の評判も良かった。
真夏日の休日、旧友のテツ氏、おーい粗茶氏、べろ蔵氏がそろって来宅。 炎天下、駅から歩いてくる酒好きの面々をもてなすために、先日後輩宅で教えてもらったレシピを試してみた。夏野菜たっぷりの●「冷たいラタトゥーユ」とキンキンに冷したシャンパンで出迎える。 評判は上々! ビールにも、白ワインにも、やはりなかなか相性が良い! 暑さでバテ気味の中年の胃袋にも優しい。多めに作りすぎても、冷蔵庫に入れておけば日持ちするので重宝する。また、 そのまま食すだけでなく、パスタをからめて即席冷製パスタ(いけるゼ!)にするなどバリエーションが手軽に楽しめるのも、嬉しいじゃないか。
