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閑話休題

タッポーチョ〜敵ながら天晴/ドン・ジョーンズ

コットンハーバー地区を歩く

先週、「インスパ横浜」を紹介した「横浜コットンハーバー地区」。 きょうは、いつもの“休日朝ジョグ”のコースを延長して、コンデジ片手に出かけてみた。 「みなとみらい地区」と在日米軍が占領している「瑞穂埠頭」とに挟まれた「コットンハーバー地区」。 セメントで財を成し東洋汽船を起こした浅野総一郎が、1916(大正15)年に埋立て地に創設した「横浜造船」(浅野ドック)がその前身で、第一次大戦後の造船バブルの波に乗って、瞬く間に船台6基を有する大造船所に成長したという歴史のあるエリアだ。 船台から進水すると、船がちょうど横浜港の方向に浮かぶことから立地条件も良く、やがて日本鋼管と合併して、日本鋼管鶴見造船所となる。軍艦も造るようになり、世界初の正規航空母艦「鳳翔」の船体を組み立てたのも浅野ドックだという。戦前、戦時中は、多数の海防艦、駆潜艇を量産。この地区一帯は、厳重に立入禁止とされていた。 戦後は、海上自衛隊の掃海艇を造り続けた。初代南極観測船「宗谷」もこの場所で生まれた。 そして半世紀の時を超えて現在。 急速にモダンな街並に変貌するみなとみらいに比べて、運河に囲まれて、時空の狭間に取り残されたようだったこの一画にも、高層マンションが建ち始めた。今なお断片的に残る歴史の痕跡も、やがて消え去ることだろう。きょうは、かつて荒っぽい港町だった「絶頂期の横浜」に思いを馳せつつ、「コットンハーバー地区」まで歩いてみよう。 みなとみらいの日本丸(横浜みなと博物館)を起点に、パシフィコ横浜から、臨港パークを北上。中央卸売市場を経由して、コットンハーバー・BOAT YARDを目指す。 いざ、スタート。

華僑の外人墓地「地蔵王廟」

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天使はブルースを歌う/山崎洋子

横浜には、外人墓地が4カ所あると知った。 観光地として誰もが知っている山手外人墓地のほかに、在日華僑の地蔵王廟、英連邦戦死者墓地(保土ヶ谷区)、そして根岸外国人墓地。今まで、外人墓地といえば「山手外人墓地=横浜の外人墓地」と思い込んでいたけれど、同じ中区に3つも外人墓地があったのか。身近な場所にも、まだまだ知らないことが沢山あるものだ。特に、この根岸外国人墓地の存在は、横浜で生まれ育った僕でさえ、この本を読んではじめて知ることになった。 真夏の昼下がり、64年目の終戦記念日のきょう、そんな身近な歴史を訪ねてみました。

イージス艦「きりしま」/海フェスタよこはま②